Posted on 3月 23rd, 2010 at 3:53 PM by さくら

胃潰瘍などのように進行状態によって、症状や治療方法が異なる病気ではステージ分類というものが使われます。
その分類番号を示すことで、お医者さんならだれでもその症状が把握できるのです。

胃潰瘍の場合の分類については、大きく分けて三つになります。
活動期A、治療過程期H、瘢痕期Sです。
この三つのステージがさらに二つに分かれますから、全部で6種類に分類されています。

A1は活動期で潰瘍がでこぼこになっているような、初期の状況です。
それからA2は胃潰瘍の写真などでよく見られるような白く苔のようになった状態です。
その時の胃は赤くはれ上がっています。
治療が始まるとHの治療過程期となります。
H1では潰瘍が小さくなってきた状態です。
H2は潰瘍の部分がほとんどなくなります。
そして、潰瘍がほとんど治った状態が瘢痕期です。
S1は赤い部分がまだ少し残っている状態です。
最後のS2は白い潰瘍の跡があるだけです。
怪我でいうと、かさぶた状態ということでしょうか。

このような分類法はいくつかあるようですが、一般的に使用されるのはこのA、H、Sのようです。
病院を変わらなければならない状況が発生した時や検査してもらった医師から書いてもらう紹介状などでこの分類が使用されます。
医師間で共通認識を持つためにも非常に重要な分類と考えてよいでしょう。
もちろん、患者にとってはあまり意味があることではありません。
しかし、それを知っておくことによって医師に自分の症状を話しやすいかもしれませんね。

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